ある在宅ヘルパーのつぶやき

在宅ヘルパーになって早5年めに突入…。 日々のできごと、感じたこと、たまにはグチも…ヘルパー的日常を綴ります。

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今日はもうひとりの娘の11回目の誕生日でした。

11年前の今日の朝、私は帝王切開の手術を前に
無事産まれてくれるかという不安とやっと会える喜びで
いっぱいでいました。前回の出産が帝王切開だったので
危険を避けるため今回も帝王切開ということで手術したのですが、
予定日は5月16日なのに4月27日の20日も早い出産に
不安がなかったと言えば嘘になります。
この手術日もゴールデンウイークは避けて欲しいという
病院側の要望でこの日に決まりました。

そして手術…
麻酔の効きが悪く所定の量を打ってもまだ感覚が残ってます。
足も動くので先生が
「メス!」
と言った時には驚きました。
思わず
「待ってください!まだ足が動くんですけど!!!」
と叫んでました。
すると医者はお腹を針みたいなもので刺して
「感じますか?」
もちろん感じます。
もう一度麻酔のやりなおしです。やっと麻酔が効き手術開始。
途中からまた痛みが出てきて私は「痛い」と叫びだし
あとは口にマスクをはめられ意識がなくなっていきました。
意識が戻った時には娘は生まれており
「女の子ですよ」
と知らせてはくれたものの娘の泣き声は聞いた記憶はありません。
その後娘はすぐにNICUへ運ばれ人工呼吸器をつけられました。
肺がうまく開かず自力で呼吸ができずチアノーゼを起こしていたのです。
2500gで生まれた娘は日に日に体重は減っていき2000gまでに
なりました。3日後には肺気胸を起こしました。
黄疸もひどく、交換輸血をしないといけないかもしれないと言われる。
その後少しずつ体重も戻り、2週間後人工呼吸器がはずれました。
それからは順調に回復し22日後保育器を出ることができた。
1ヶ月半の入院。
生まれてからこの日を迎えるまで何度涙したことだろう。
心配された障害も残らず、退院の日を迎えることができた。

胎児循環器遺残との診断…もう少しお腹にいたらこんなことに
ならなかったのではという思いは今もある。
ゴールデンウィークを避けるなど病院側の都合に合わせなければ
ならなかったことはとても疑問だ。

こんな生まれ方をした娘ですが、今はとっても元気です。
とはいえこのまえ救急車で運ばれちゃいましたが…。
昨日病院で検査を受けました。
心臓にも肺にも異常は見られませんでしたが、
「起立性調節障害」という病気だそうです。
身体の成長と中味のバランスがうまくとれていないみたいです。
でも運動の制限は必要ないようでほっとしてます。
運動大好きの娘から運動を取り上げるのだけはしたくありません
でしたから。
ちょっと薬のお世話にならないといけないけど、
一緒に頑張ろうね!!

生まれてきてくれてありがとう。






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コメント
病院側の都合
それはもういわば常識じゃないんですかね。
医は算術でしょう。
愚痴を言ったって庶民は弱いもの・・・
それよりも娘さんが元気に育ったようなのでよかったですね(^^)
2005/04/28(木) 20:06:49 | URL | あきぴー #SFo5/nok[ 編集]

あきぴーさん、はじめまして!

そうですね…。
でも、もし娘に障害残ってたら訴えてたかも?
それでも負けてたでしょうけどね。
悲しい世の中です。
2005/04/29(金) 23:21:08 | URL | 美桜 #ChnpJQjY[ 編集]

11歳か~小学校5年生ですね。
出産の思い出は、いろいろありますよね~。

私も 陣痛促進剤だったので~・・もしかしたら 子宮破裂で 死んでいたかも?と思うと ぞっとしますよ、今でも。

赤ちゃんは お母さんを選んで生まれてくるらしいので・・生まれてきてくれてありがとうって 言えるのって しあわせですよね!
2005/04/30(土) 00:16:59 | URL | runa♪ #-[ 編集]

子供にも「ママの子供でよかった」と思ってもらえる
親でいたいなぁ。
2005/04/30(土) 22:52:45 | URL | 美桜 #ChnpJQjY[ 編集]
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